こんにちは(^^)
札幌老人ホーム相談センターのコジマです。
7月に入り札幌も徐々に暖かくなってきましたが、
ここ最近は雨の日が多いですね。
気温が高くなると熱中症が増加するのは皆さんご存じだと思いますが、
実は暑くなり始めの時期や、急に暑くなった時も熱中症を起こしやすいんです!
熱中症は気温や湿度が高いことによって体内の水分や塩分のバランスが崩れ、
体温調節機能が働かなくなって体温が上昇することによって起こります。
気温が25度を超えてくると熱中が増えてきますが
25度以下でも湿度が80%以上あるときには要注意です!
高齢になると体内の熱を逃がす機能が低下するため熱中症になりやすいです。
熱中症患者さんの半数が65歳以上だと言われているそうです。
また高齢者は体内の水分量が低下することや、冷房器具を使いたがらない人が多く
これも熱中症の一因と言われています。
熱中症の予防には、塩分と水分の両方を適切に含んだもの良いそうです。
熱中症診療ガイドラインでは、
梅昆布茶やみそ汁がミネラルや塩分が豊富で、熱中症の予防に有効とのことです。
熱中症は日中、屋外だけでなく、夜間でも室内でも起こります。
独居の場合は体調の変化に気づかないまま脱水が進行するケースもあります。
これからの時期、熱中症には十分ご注意ください!!!
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