骨組織内の骨カルシウム塩(リン酸カルシウム、炭酸カルシウムなど)と骨基質(コラーゲンなど)のバランスは保たれていますが、骨の絶対量が低下した状態です。

そこで一般的な簡単ポイント!!

①油脂、砂糖、アルコール飲料、たばこ、加工食品はカルシウムの排泄を促すので控えましょう。

②食事からカルシウムを充分に摂ります。野菜、海藻、大豆、大豆製品、種実類(ごまなど)を積極的に摂り   ましょう。

③カルシウムの吸収を良くするためにビタミンDを摂ります。食塩の過剰摂取は、カルシウムの尿中排泄を促進させます。

④リンの過剰摂取はカルシウムの吸収を抑制します。納豆に含まれるビタミンK2や大豆イソフラボンは骨からカルシウムが溶けるのを抑える働きがあるので、積極的に摂ります。大豆イソフラボンは、エストロゲン様作用の活性をもち、予防によいです。

⑤脂肪やたんぱく質の過剰摂取は、カルシウムの吸収を妨げるので注意しましょう。(牛乳は、カルシウムの含有量が多いといわれますが、乳脂肪や乳たんぱく質も同時に多く含まれるので、その他のリスクが高くなり望ましくありません)

⑥砂糖やそれを多く含む食品や菓子類も、カルシウムの吸収を阻害するので、控えましょう。

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秋も食べ物がおいしい季節になりました!!
おいしく食べて、健康に過ごしてくださいね(^^)/
本日もお米がおいしい、お富さんでした。