こんばんわ。

札幌老人ホームの竹中です。

 

札幌は少し暑さから解放され過ごしやすい日が続いてますね!そして、もう少しでお盆ですね。帰省する方や、旅行行かれる方など

スケジュールを立てるのが楽しい時期ですね笑

ちなみに、私は旅行に行って、お墓参りに行ってまいります。

 

さて、本日はピックアップしたいのは「介護離職について」です。

総務省の発表によると、9万人の方が2012年~2017年の5年間で介護離職をしているとの事。

この調査は5年おきに行われていて、2012年は10万でした。

 

あるケアマネさんはある相談にこんな答えをしています。

(相談)介護に専念するため、仕事を辞めた方がいいですか??

それに対し、ケアマネさんは、絶対にやめないで下さい、と答えるそうです。

何故ならば、そういう方は「今」しか見れていない精神状態になっていると答えています。

続けて辛い時期は1カ月~2ヶ月で過ぎるという話でした。

 

私は、これがすべて正しいとは思いません。

要介護者によってケアの内容や、経済環境や、家族の環境等、環境は様々です。

介護の理解をできていない企業だってたくさんあることでしょう。

 

介護離職をすると、看取ったあと、無職の自分だけ残るとよく言われますが

全ての要介護者が施設や病院で看取られるというのは理想論に過ぎないと私は思います。

人それぞれ、環境は違う訳で、もちろん介護離職をしないで家族のそばに居ながら最後を看取るというのは安定だとは思いますが

その家庭ひとつの選択があっていいと思っています。

ただ、その選択に後悔はないようにしていきましょう。

 

・・・長くなりそう。もうやめます(笑)

 

以上、皆様、楽しいお盆休みを満喫して下さい!!

 

 

 

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