こんにちはお富さんです(^^)/
本日は、ノロウィルスについてです。時期ずれなのですが、ウイルスつながりです。
長いので細かく分けて書きますね。
1)ノロウィルスの症状
大人がノロウイルスに感染する原因は、冬場に流通する生牡蠣などの二枚貝から感染する場合と、子供の嘔吐物などに接触した手などを介して経口感染する場合が大半です。
特に乳幼児がいるご家庭では、子供がノロウイルスに感染し嘔吐を繰り返した際の処理や、4歳くらいまでの幼児の場合は座薬が処方されるケースも多く、座薬を挿入する際の糞便への接触が感染経路ともなり潜伏期間を得て数日後に大人が症状を発症するケースも多くあります。
大人がノロウイルスに感染した場合の症状は、微熱や嘔吐下痢、腹痛などの症状を発症するのは同じですが、大人が嘔吐下痢症状を発症した場合は嘔吐も下痢も短期的にとても強い症状を示す場合があります。
大人は子どもと比べると体力が強いため大抵は1~3日程度で症状も回復しますが、短期的な体感的な「きつさ」は大人の方が強く感じられる可能性がある点も把握しておきましょう。
2)治療と過ごし方
ノロウイルスに感染してしまった場合の治療法について見ていきましょう。
ノロウイルス感染症はその名の通り、ウイルス性疾患ですが、現在のところノロウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。
ですから、有効な予防接種などもなくノロウイルス感染症の治療に関しては自然治癒力による回復を積極的に考えて安静第一の治療を行うことになります。
治療の基本は、何よりも安静にすごすこと。(インフルエンザと違い予防接種は、ありません)
発症時は発熱を伴い、寒気やふるえを感じることもあるので暖かい服装を心がけましょう。
治療期間に何よりも注意点すべき点としては下痢による脱水症状を避けるために水分の補給を積極的に行うことです。
湯さまし・お茶・イオン水(スポーツドリンクなど)等々
ノロウイルスに感染すると比較的激しい下痢症状を発症します。その為、水分が失われるスピードも急速に進みます。
それでは、次回は予防は予防について。あとアルコールじゃな消毒についてもお話します!!
感染症にかからない為に「うがい」「手洗い」「しっかり加熱」「マスクで移さない・もらわない」
それではまた(^^)/